トレーラの電源周りの改造計画
トレーラの電源は100Vインバータを起動しないと室内照明なども点灯しない具合であった。例えばLEDは直流電源で動くはずなので、わざわざ100V ACを電池から作って動かさなくてもよいのではと思いながら調べることに。
回路図は上の図のようになった。
12VのLEDを動かすときに、12Vの電源から直接取り出せば良いところを、12V電池→100Vインバータ→200Vトランス→12V DC電源 と変換をかけていた。変換効率を考えると半分ぐらい熱になっているのではないだろうか。また先日の調査でわかったが、インバータからの短形波を200Vトランスに掛けるとコイル鳴きするので、できれば200Vトランスを切り離ししたい。
ということで、12V電源は電池から取り出し、外部からの商用電源が使えるときには充電器で充電する具合にする計画。
いくつかやっておきたいこと
- 100Vインバータから200Vへのトランスへ通電するとコイル鳴きが煩い。100Vインバータ仕様時には200Vトランスへの通電が止まるようにしておきたい。
- 200V電源は冷蔵庫と温水ヒーターが利用するので、商用電源利用時のみ200V電源が動く具合でもOK。
- とは言っても配線量を増やすのも良くないので、200Vトランスの入力側に片切スイッチを増設するかも。
- 12V電源は100Vや200V電源からAC→DCするのではなく、バッテリーかMPPTから取り出したい。
- MPPTの設置場所のほうが12V系統が集合している場所に近いので、MPPTから取り出すかも。
- 商用電源利用時の12Vは、バッテリー充電器経由となりそう。
- ディープサイクルバッテリーから電源取り出す部分にヒューズが入っていない。心配なので100Aヒューズを追加しようと思う。
- 船舶用のヒューズで良いでしょうかね。
- 他にも12V系統を取り出せるようにヒューズボックス追加しようと思う。
まだ計画段階なので、構成変更できたら報告します。
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