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香港でフルーツを食す

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香港の商店街を見ていると気になるのがフルーツ。 家の前の道は9月頃からは上海蟹ばかり売っているのですが、それ以外のシーズンではフルーツ屋をやっていることが多い。 また向かいの街市の中や、街市の向こう側の道にもフルーツ屋がいくつもあり、何かとフルーツを買ってしまいます。 中国の女の子の友人で、晩御飯はフルーツだけ食べている、とか、月に300元はフルーツ消費する、とかいう人が居たり、フルーツ食べていれば風邪ひかないとかいう人が居たりと、コッチの人たちはフルーツが大好きな模様です。 フルーツ食べてれば風邪ひかないって話は半分ぐらいに理解したほうが良いかもしれませんが…フルーツを毎晩食べても軽く風邪気味になったときもあるので。 [caption id="attachment_10267" align="alignnone" width="168"] 東莞産の桂味荔枝[/caption] お店に行くと、1磅x元とか1盆x元とか書いてあります。磅はイギリスパウンドで453.59237グラムだそうです。 盆はカゴ一つの値段です。 写真の場合は東莞産の桂味荔枝(ライチ・レイシ)で、値段は商品タグのしたの方に書いてあり、この場合は埋もれてますね。 本記事執筆時の2014年6月の値段では1磅28HKDでした。 30元を出したら、お釣りを出すのが面倒なのか押し売りしたいのか、商品を多めに入れてくれました。 買うときには1個だの、買いたい金額の現金を差し出すだの、工夫して購入してください。 [caption id="attachment_10268" align="alignnone" width="625"] 東莞産の桂味荔枝[/caption] あとは軽く水で洗って、手でモソモソと皮を剥いて食べましょう。 上品な甘みで美味しかったです。 [caption id="attachment_10266" align="alignnone" width="625"] ライチ(茘枝)台湾産[/caption] ライチといえば、先日、深水埗の商店街で買った台湾産の大きい茘枝。 先程のに比べて大味です。 [capti

学生を始めて2週間目

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今月の6月5日から香港中文大学で普通話 (中国語、北京語) を勉強しています。 2セメスター半年間学習する予定です。 ある程度落ち着いてきたので、授業その他についてまとめてみます。 授業はおおよそこのようになっています。 Fulltimeコースで授業1日3時間+宿題という構成。授業は午前中または午後のどちらかに割り当てられます。 Level 1 から 4まで、あとは上級者用のコースとなっています。 私は Level 1 から開始することとしました。 入校時の Assignment test などの結果で、大まかなレベル分けがされますが、希望すれば別のレベルに入れます。 最初の数日の授業で Level 2 も見学したのですが、語彙が圧倒的に足りていないので Level 1にしました。 授業は、初めは英語で、授業が進めば中国語で教えるとのことです。 決して英語が得意でない方でも、日本の大学に入学できる程度の英語の知識で、頑張ればついて行けると思います。 学校には日本語のできる職員さんも居ますので、入学やその後の生活その他でお困りの際は連絡相談を、とのことでした。 授業の特徴は Intensive (徹底的) なことです。 いい加減に中国語をやって来た私にとっては発音からやり直しとなり、覚える単語数も多いです。 私の場合は若干の蓄えがあるからいいでしょうけど、その蓄えもすぐに底をつくでしょう。 学生は日本人が一番多く、その後に韓国、その他という順だそうです。 私のクラスでも日本人が4人、韓国人が5人、と言った具合です。 年齢層は幅広いです。 若い方では大学生から、年長者さんでは私の親世代に近そうな方まで、幅広いです。 今時の大学ってPowerPointで講義を進めるんですね。講義のあとにはスライドをメールなどで送ってくれます。 入学式のオリエンテーションは6月4日。天安門事件の日で、大学駅の前には花束が。 こんな感じの部屋でオリエンテーションです。 初日は学校や授業の紹介、各種手続きと案内、大学最寄りの沙田駅前に行って紹介、などなどでした。 [caption id="attachment_10249" align="alignnone" width="625"] 康本國際學術園[/c