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Pixel 6 をMagSafe対応にしてみたかったが、一部制約有り。

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 結論: MagSafe非対応なスマホでMagSafe相当にする鉄のリングなどが売っていますが、完全なリング状のものだとコイルとなり加熱して、通常のワイヤレス充電が発熱を検知して止まります。 馬の蹄のように途中が切れているタイプだと充電できます。 自動車のスマホスタンドで、最近だと iPhone12 などから実装されているQiなどのワイアレス充電をマグネットで固定するものがある。 家で使っているPixel 6でも同様なことが出来ないかと思い、試してみた。 まずは Pixel 6 の充電用のコイルの有りそうな部分に丸く切られた鉄板をつけてみる。GoogleのGマークのある辺りがコイルの中央な模様で、ココに合わせて鉄板をつけてみた。この状態でMagSafe互換のワイアレス充電充電器を使ってみたら動いた。 一旦はこれでOKかと思った。 そこそこ振動を与えても落ちたりしない。自動車のスマホスタンドへの脱着もラクラク。 ヨシヨシと思って、いつも使っているBelkinのワイヤレス充電器に乗せると、ちっとも充電されなくて不思議に。 よく見たらインジケータがオレンジ色になっていますね。多分異物検知したのでしょう。 ってことで、MagSafe対応の鉄のリングを使うと、MagSafe用のワイヤレス充電器は利用可能になりますが、MagSafe専用でない充電器では異物反応して充電できなくなるので要注意です。 (後記) その後調べていたところ、輪となっている鉄板だとワイヤレス充電のときにコイルとなり発熱して、異常発熱でワイヤレス充電が止まるとのことでした。 金属の輪の一部を切り取ってみたところ発熱は大分おさまり、充電できるようになりました。

乗用車で牽引するための950登録をしてみた

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 そろそろキャンピングトレーラーでも買ってみようかと考えており、乗用車で牽引するための950登録を行ってみた。 やり方としてはこんな具合だった。 自動車メーカからブレーキ周りの諸元を取り寄せる 「車両総重量計算書」を自分で作ってみる 陸運支局で車検証に登録してもらう。 自動車メーカからブレーキ周りの諸元を取り寄せる方法は、スバルの場合は「 牽引登録(950登録)をしたいので必要なデータの取得方法を教えてください 」というFAQ文章が載っているので、これに従ってお客様サポートにお願いしたところ、諸元を教えていただけました。他のメーカーも同様にメーカーのお客様サポートに連絡すると諸元を教えていただけるそうです。 車両総重量計算書は、例えば改造申請.comの Webサイトに計算書フォーム が載っていたりするので、ここに値を入力して印刷すると良いです。 今回のフォレスターSK9の場合は、トレーラの制動ありの場合は1310kg・制動なしは750kgと算出できました。実際に車検証にもそのように反映されました。 陸運支局に持参したもの 登録する車の車検証の原本 自動車メーカーから頂いた、諸元表 自分で計算した計算書 陸運支局での登録ですが、何もわからずに1番の窓口で「乗用車でトレーラの牽引をしたいので、950登録をしたいのですが」と伺ったところ、品川では7番の継続検査などの窓口へどうぞ、とのことでした。 7番の窓口で伺ったところ、車検証・メーカからの諸元の文書、自分での計算結果 の3点を提出しました。 計算は再度陸運支局の方も再度行われたようで、頂いた書類一式を持って1番の窓口へ。7番の窓口はちょうど混んでいたので暫く待ちました。 備考欄に追記する内容をお書きください、ということで頑張って書いたのですが、「1310kg及び750kgとする」とだけ書けばよかったそうです。 これで晴れてキャンピングトレーラーなどを牽引できるようです。 ヒッチメンバーなどを取り付ける前から950登録はできるので、トレーラー牽引してみたいと思われ時間があるとのことでしたら、登録されると良いと思います。 昔あった連結検討書というものは不要になったという噂なので、キャンピングトレーラーやボートトレーラがあれば、あとは灯火類とヒッチメンバー・トレーラーボールなどの連結器具を準備すれば、牽引して良いようです。