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CQ WW DX Contest CW 参加で若洲海浜公園 2021/11

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 アマチュア無線のコンテストで CQ World Wide DX Contest という遠距離国外交信のコンテストのCWモールス通信だけの競技があったので、若洲海浜公園へ出掛けて参加しました。 当初の予定では前日の11月27日土曜の三頭山の山頂で参加しようと考えていたのですが、登山開始時に雪が降っており山頂は寒いと予想し、無線機を車の中に置いて出発しました。登山は終えたものの、コンテストに参加したいなと思ったので、今日28日に標高が低く暖かい場所に出かけることにしたのです。 今回は送信出力の小さい5W以下のQRPのカテゴリで参加しました。遠距離交信だと送信出力が大きい方が有利なのですが、あえて小電力の部門が設けられていて興味があったので参加しました。結果としては、オーストラリア・香港・北京・フィリピン・韓国あたりは交信できたのですが、北欧とか南米とかは聞こえても交信に至らなかったです。1時間ぐらいの参加で9局と交信できたので、QRPだからボウズってこともなく面白かったです。 今回のアンテナは垂直型のJPC-7、無線機はElecraft KX3、ログの記録はMacBookに RUMLogNG のコンテストモード、という組み合わせでした。参加した周波数帯は 14MHz, 21MHzm 28MHz。 夕方ぐらいになったら寒くなってきたので撤収開始。 日の入り前後の富士山が綺麗でした。 景色が綺麗だった件だと、この時期だと東京都心方面も空気が乾燥しているのかキリっと見えます。

三頭山への登山

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毎週のように登山をしておりますが。 今週は檜原村の都民の森から三頭山へ登りました。三頭山は5年ぶりです。 当初の予定では山頂でアマチュア無線のコンテストに参加しようと思っていたのですが、登山開始時の都民の森駐車場で雪が降り始めていたので、無線機セットは車の中に置いて登山開始しました。 装備も減ったので、ちょっと時間がかかる石山コースで登山開始。 途中、しっかりと霜柱ができていました。 路面凍結はしていないので登れるのですが、十分に寒いです。 途中の大沢山からの富士山。 ここが一番キレイに見えました。 そして三頭山の山頂着。 山頂でお弁当を食べようとしたものの、箸を忘れたことに気づく。仕方ないのでオニギリを包んでいたラップを介して手づかみで食べました。お弁当を食べている間も寒く、手が悴むほどでした。 こりゃ山頂で無線やっている場合じゃないですね。 中央峰・東峰 と回ってきました。東峰からの景色も良いですね。 帰りは鞘口峠経由にしました。見晴らし小屋のウッドデッキが若干腐っているんでしょうかね、先っぽのほうが立入禁止になっていました。 鞘口峠方面の坂が急だったりしたのですが、こんなコースだったっけ、、と思いながら。普段は植物が青々した時期に登っているので、景色が全然違いました。 途中、すごい竜巻になっていそうな雲が見えたり。 そして下山したら栃の実売店で栃の実味噌の三頭団子を頂きました。 今回のコース。久しぶりに歩いたのですが、三頭山はいい感じに体力消費して良いですね。

東京UHFコンテスト 2021 参加で陣馬山へ登山

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だんだんこのBlogがアマチュア無線と登山の話ばかりになっていますが。 2021年11月23日の勤労感謝の日に、アマチュア無線の東京UHFコンテストが開催されていたので、参加するために陣馬山へ登りました。 コンテストは朝9時から午後3時までの開催でしたが、私はマッタリと午前10時に家を出発。最短な登山口の陣馬街道 和田峠には11:10ごろに到着し、11:22頃に登山開始。20分後の11:43には陣馬山の山頂に到着し、今日は清水茶屋でけんちん汁を頂きました。 今回は無線機や机椅子などを持っていくので、装備多め 和田峠から陣馬山へ階段コース20分 陣馬山の山頂。まだ曇っている 清水茶屋からの富士山方面 清水茶屋 清水茶屋の けんちん汁 山頂には先に到着した同業者さんがいたので挨拶して、13時頃からコンテスト参加で無線交信開始。 今年はモールス通信CWだけ行うと決めているので、430MHzでモールス通信だけで参加しました。途中から1時間ほどこちらからCQを出していたのですが、同時に複数局から応答されるPile Up になり、同時にピーピーなっている中から相手方のコールサインを拾い出すことに。 52局と交信できました。 アンテナとテーブル・イスを設営したところ 設営したアンテナ 無線やっている様子 モールス通信は、できるようになるまでの暗記や練習などが辛いですが、できるようになると楽しいですね。 新しいモールス通信のパドル いつもの中国通販でモールス通信のためのパドル電鍵を買ってみました。QU-2020Aという商品ですが、作りもしっかりしており便利でした。マグネットで止める力がそんなに強いわけじゃないので、手で持って使うと良い感じです。 下山開始するころには天気も良くなり、遠くは房総半島まで見渡せました。 奥の方のウッスラしているところが房総半島 雲も減り、夕日を浴びる馬がかっこいい 15:14から下山開始して、こんどはマキ道を通って20分ほどで和田峠へ到着。 帰りは八王子ラーメンの みんみん で晩ごはん。

久しぶりの雁ヶ腹摺山

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 10月11月は登山ばかりしていますが、毎年1回は登山してる雁ヶ腹摺山に登っていなかったので、行ってきました。 大月のコンビニまで2.5時間 特に大した予定もないので朝10時に世田谷区の家を出たのですが、中央道の渋滞が激しく大月市初狩のコンビニに着いたのが12:30ごろ。渋滞で1時間以上多く時間がかかったようです。コンビニで食事を若干購入し、真木交差点から大峠方面へ走って、13:10ごろに大峠到着。 大峠の登山口から開始 いつものように大峠の登山口から登山開始。11月末の雁ヶ腹摺山への登山は初めてでだとおもいます。 いつもは木々が青々とした夏前後だったので、周りの風景が大きく異なり、コースは同じでも、なんだか違う山を登っているかのような雰囲気でした。50分ほどスイスイと登ったら山頂へ。 山頂手前の草原。いつもは青々しているのですが、今の時期は小麦色ですね。 ここ最近は奥高尾での縦走などしていたのですが、久しぶりの雁ヶ腹摺山は標高高いために空気が薄いのか、息が上がるのが早かったです。 山頂着。夏だと蝿が多くて困るのですが、冬は虫がいないので快適です。寒いけど。 富士山は見えませんでした。 いつものように無線機とアンテナを設置して無線。 7MHz はノイズが激しく大して聞こえないですが、国内と2局ほど交信できました。やっぱり山頂は短波帯よりもVHF,UHFですね。 山頂ではカップラーメンを啜りながら、モールス通信をして楽しんでおりました。 下山途中ですが、山の川にありそうな大きな岩がゴロゴロしている場所があり、面白いですね。昔は川底だったのでしょうかね、それとも大きな岩が適度に割れて現在の山となっているのでしょうかね。 いつもの水場を通過して下山。山歩きに慣れたのか、水場から登山口まで一瞬で到着した気がしました。 帰りの大峠からやっと富士山が眺められました。日の入り時刻の20分前に登山口へ下山できました。登山口には私ともう一人のコーヒー飲んでいたオッチャンの2人だけでした。

陣馬山→陣屋温泉

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高尾駅の掲示物、我々の心を鷲掴み  うちの家内も陣馬山へ行ってみたいという話になり、今回は陣場高原下から陣馬山へ登り、帰りは相模湖側のコースで陣屋温泉に入り、JR中央線 藤野駅から帰るコースにしてみた。 陣場高原下バス停から登山開始 高尾駅北口に9:40ごろに到着したところ、増発の急行バスが来ていたので急いで乗車。我々を乗せたら座席が満席になり、ちょうど発車。急行バスは途中の八王子霊園などは通過して、夕焼小焼から各バス停に停車。30分ほどで陣場高原下に到着。 先週と同じく、ハイキングコース新道へ 先週と同じく、陣馬山新ハイキングコースへ。10:20にハイキングコース入口。 陣場山頂に到着 11:37に陣馬山の山頂着。 1時間20分ぐらいで到着。なかなか良いペースですね。 持参した弁当 信玄茶屋から富士山 今日も信玄茶屋で、味噌汁でした。 今日もランチは信玄茶屋。持参したオニギリと茶屋の味噌汁でランチでした。汗かいた登山に味噌汁は美味しいですね。 下山は栃谷尾根でした。山道の終わりの頃には柚子畑のなかに出てきて、登山道沿いに野菜直売所があり、柚子やキウイフルーツが200円などで販売されており、ついつい買ってしまいました。キウイフルーツ美味しかったです。 陣馬の湯 陣渓園 下山途中に温泉の看板があるので、それに従って歩いて行ったら、陣馬の湯 陣渓園 にでてきました。日帰り入浴が一人1000円で、数人が入れる岩風呂でした。なかなか良いお湯でした。 温泉の後は柚子ジュース 紅葉が立派 温泉を出てスッキリしたものの、温泉からバス停まで1.7kmという表示が。。30分ほど歩いたところにバス停があったのですが、次のバスが30分後とかなので、さらに1km先のJR藤野駅まで歩きました。 活動記録を見ると、下山の半分が陣馬の湯から藤野駅の間という具合になりますが、楽しいコースでした。 気づいたのですが、JR中央東線で八王子から西側に乗ったのは初めてかもしれません。