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金時山登山 2回目

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5月29日は神奈川県足柄下郡箱根町から金時山へ登山しました。 おおよその時間はこんな感じ。 0744 東名高速下り中井PA 0820 金時神社隣のゴルフ練習場 0836 金時神社でお参り→登山開始 1000 金時山山頂 1002 金時娘の茶屋で食事開始 1041 無線で最初のQSO(交信) 1240 下山開始 1346 金時神社 奥の院 1411 金時神社 金時手鞠石 1423 金時神社の鳥居を出る 1439 ガーデンレイルウェイ・カフェ着 1835 御殿場市温泉会館で入浴完了→休憩 前回は小田急で来たのですが今回は自家用車で来てみました。 登りは金時神社から。金時神社隣の駐車場が1日500円なので駐車。 金太郎のマサカリが祀られています。 マサカリ担いだ金太郎〜♪ 途中の看板。箱根町の竹冠がなくなり相根町に。 金時山山頂。富士山が見事に見えましたが1時間後には曇って見えなくなりました。すでに山頂には多くの登山客が到着しており、私達の到着後は更に増えることに。私達の後に到着した人たちは富士山を楽しめなかったようです。 まずは毎度の金時娘の茶屋でキノコ汁+持参したご飯を。 金時娘(おばあちゃん)は元気に看板娘をされていました。 御飯のあとは無線を開始。 今回は伸長3.5mになるロッドアンテナと、先日組み立てたElecraft KX3の動作確認。 やはり受信はFT-817NDに負けず劣らずいい感じですね。 金時山山頂から芦ノ湖方面を望む。第3新東京市。 帰りも金時神社方面へ。 途中に奥の院という表示があったので見に行ってみる。立派な岩がありました。 次は金時手鞠石を探すことに。結論としては見つかったのですが、登山地図が微妙にずれていて困ったことに。 登山地図の表示と実際の場所の違い。青いマークが金時手鞠石でのGPSの場所。登山地図の精度ってこの程度なのですかね。スマートフォンでGPSを使って10m単位で見られるようになって、こういう細かいところの間違いで困ってしまうことも起きうると。 下山後は、山頂で無線交信した方がカフェを開かれていると伺い、おじゃますることに。 ガーデンレイルウェイカフェ というお店で、庭に大きなGゲージの鉄道模型が走っていました。 鉄道模型が素晴らしいだけでなく、マッタリとした時間が楽しめて良かったです。 また場所柄なのか、 Lotus Elise

Elecraft KX3 組み立て完了

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夜鍋して 一昨日から組み立てている Elecraft KX3 の組み立て完了。 今日は背面側のRFボードの組み立て。RFボードにATUなどを組んで完成。今日もネジの種類との格闘が。 背面のゴム足を止める部分に Nylon screw を使えと書いてあるのだが、Nylon screw が見つからず。Elecraft のサポートに連絡してNylon screwを送ってくれというのも面倒なので、大きさなどの規格を聞いて近所で買ってこようかなと。 表面のコントロールユニットと電池の間にナイロン板を貼れと書いてあるのだが、ナイロン板も入っていなかった。ちょうどバッテリ充電器の回路を注文していたので、これを貼って代用。あとは適当なテープ類で絶縁でもしておけばよいかな。 ということで中にニッケル水素充電池を入れて完成。

Elecraft KX3 が届きました。

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注文していた Elecraft KX3 が届きました。発送方法を一番高いもので選んでみたところ、郵便のEMSでやってきました。 宛先住所が若干いい加減に書いてあったようで日本の税関で2日ほど滞っていたようです。 納めた関税と通関の手数料が合計で8,500円。 自分で作るKitで注文したので、中は部品ばかりです。自分で行う殆どの工程がネジ止めなのですが、ねじのサイズが似たようなものが似色々とあったり、ワッシャが入れづらい場所にあったりと、何かと手間がかかります。 ついでに色々な付属品も購入。なぜか帽子も注文してしまいました。 シャーシで電気的に導通する部分にはマスキングテープが貼ってあり、それを剥がす所から始まります。 まずは表面のコントロールユニットをフロントのパネルに装着開始。

CalKitのFCZ寺子屋シリーズ/プリンテナ

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プリント基板で出来た八木アンテナでプリンテナなるものを聞いたことが有ったのだが、 キャリブレーションという会社 が CalKit という名で再販売を開始したという話を最近聞いたので購入してみた。 各種キット類は秋葉原の千石電商3号店の1Fでも販売しているということだったので、秋葉原に行った時に購入してきました。その他面白そうなものも含めて購入。アンテナだけ買うつもりが、なぜか1万円近くに。 こちらが1200Mhzアンテナ こちらが430MHzのアンテナ とりあえず完成。 付属の真鍮線を指示通りにカット、プリント基板の給電部分にBNCコネクタを接続するためにノコギリでゴリゴリと削ってハンダ付け、エレメント類もハンダ付けして完成。 プリント基板の片側は全て導体となっており、同軸ケーブルのシールド側に接続されている。この面に導波器・反射器と輻射器のUターンしてきた部分をハンダ付けして固定。反対側の面にはU字のパターンが印刷されており、ココがバランになっているとのこと。なるほど。 こんな感じに木の棒に括り付ければ、軽量な八木アンテナとして山の上でも使えそう。

第一級アマチュア無線技士の免許証が届きました

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先月受験した 第一級アマチュア無線技士試験 に合格し、 免許証の申請も行い 、交付され本日免許証が届きました。 試験が2016年4月10日 、 合格発表が4月18日で免許証申請書の発送が4月19日 、交付日が5月6日という具合。連休をはさみながらも試験から1ヶ月以内に届いているので、申請をさっさと済ませると早く免許証を受け取れるみたいです。 裏面はこんな感じ。

無線: 稲城市のみはらし緑地で QRP Sprint Contest参加

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今日は連休の最終日。アマチュア無線の小電力(QRP)運用専用の競技の QRP Sprint Contest が開催されていたので、稲城市のみはらし緑地で移動運用していました。  みはらし緑地で無線運用した記録 は約8年前のものでしたが、直近だと昨年の秋ぐらいに来た気がします。 装備はこの袋で一式。無線機本体がFT-817NDとハンディー機にICOM ID-31、アンテナは7,14,28,50MHz対応のワイヤーアンテナのWindomアンテナ、28MHzまで出られるコイル可変のホイップアンテナ、ハンディー機には430MHzモノバンドのアンテナを。 あとはアンテナチューナ、タブレット型PCなど。 もうちょっと軽量化したいところ。 山頂の広いところでワイヤーアンテナを広げてみたりと。 みはらし緑地の頂上にはベンチと机があるので、こんな感じに広げて運用できます。 この公園は景色良いですが来客も少ないので、このように机の上を広く使っても迷惑がかかるということはなかったです。 ただ住宅地の隣なので、夜間の運用や騒がしくするのは禁物でしょう。隣がマイクロ波の中継所ということもあってか、すぐとなりが住宅地なせいか、短波帯のノイズは多めな感じです。 肝心のコンテストの結果ですが、全く結果が良くなかったです。50MHz帯でCW(モールス通信)で5局ほどと交信しただけでした。同時に山口県のコンテストも開催されていたので1局だけオール山口コンテストでCWで交信しました。あとは適当に交信したほうが件数多かったです。

無線:東京コンテスト参加

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5月3日にはアマチュア無線のJARL東京支部主催の東京コンテストがあったので、世田谷区喜多見の多摩川の白バイ練習場となりで無線運用。川の堤防ということもあり、短波帯での電離層を用いた通信には良いのですが、都内や首都圏といった近郊との無線通信には向いていなかったようです。 電離層伝搬で交信できたと思われる地域は、愛知県 大阪府 岡山県 島根県 山口県 鳥取県 広島県 長崎県 大分県 沖縄県。 東北方面とは全くと言っていいほど通じなかったようです。 またEs層のシーズンでもないので28MHzも近郊との交信ばかりでした。 富士山5合目の静岡県から50MHzというのもありました。 使用した機材は、無線機にFT-817ND、 21MHzと28MHzには中国で買ってきたコイル部が可動なホイップアンテナ、50MHzと145MHz はミズホ通信のポケットダイポールでした。アンテナチューナは乾電池が切れてしまったようなので使わずに運用。きちんとアンテナアナライザで測定しながらの運用でした。