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1月, 2013の投稿を表示しています

スーパーカブの走行距離

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一昨日の1月23日に走行距離 22,222.2km になりました。 何時もお世話になっているバイク屋の哲輪さんで、スーパーカブの半年点検。 クラクションと左ウィンカーのスイッチが接触不良気味で点灯しなかった部分などを治してもらったり。 //ajax.googleapis.com/ajax/static/modules/gviz/1.0/chart.js //ajax.googleapis.com/ajax/static/modules/gviz/1.0/chart.js 整備記録簿に載っている日付と走行距離を元に、積算距離や1日平均の走行距離をグラフにしてみた。 およそ1日辺り11km走っている模様。 年間で3500km以上走っているから、文句ないだろう。 燃費は相変わらずガソリン1リッターあたり50km。 伸びも縮まりもしない。 すり抜けなどをするときには存在を自己主張するために低めのギアでエンジンの回転数を稼いで音を出して走っているんだが、燃費はチットモ悪くならない。 不思議。

Sony失われた20年と炊飯器大王

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「 ソニー 失われた20年 内側から見た無能と希望 」を数ヶ月前に読み終わった。 読み始めて途中から出井氏の悪いところばかりが延々と書かれていて、読んでいるコッチも気分悪くなったりしたので、途中に数週間の休憩を入れたりして読み終えた。 この本に書いてあることを前提として考えると、ダメな経営者がダメな後継者を選んだり、学歴だけで選ばれた人が殆どとのこと。立ち直ることより、有志がスピンアウトして、その他大勢だけ残して放置するのが良いのではないのでしょうかね。私個人としては過去の良かった頃の記憶が抜けない・比較してしまうだけであって、企業としては継続できるんじゃないのかと思うんですけどね。 この本に書いてあることで的を射ていると思ったのが、ソニーにお金がないころは面白いことができる場所であるから人々が集まったが、お金が有る頃はお金が目当てで集まった人が多かった、というような表現。 書籍が手元にないので、正しく引用できず。 この本ではUSのハリウッド方面への投資でさんざん金使ったことについて、この表現を用いていたが、ひいては日本に多々ある大企業病な組織全体に言えるのでと思う。 友人その他から、就職先として大企業を目指す・目指した理由を聞いたら、「長期的に安定しているから」ということをいう人が多かった。 「高い利益率を維持し続けて、高いシナジーが発揮されていると思うから、そこで一緒に働きたい」と言って大企業に就職した奴は、そもそもそんなに多くなく、いたとしても現在では更に条件の良い仕事に転職したりしている。 長期的に安定していることを多として就職した人たちばかりが残ると最悪で、退化すれども成長ない企業となってしまう。 電子立国でチヤホヤされた企業がホボ軒並み潰れそうなのは、まさにこの状態だよなぁ。 この本は香港のTimmyにあげた。 「なぜ日本の電機産業は昔のような勢いを失ったの?」なんて質問をされたことがあり、おおよその答えがこの本に書いてある気がしたから。 読むのに挫折しそうな本なので、日本語勉強中の人への課題図書として良かったのかは、ちと疑問だが。 もう一冊は 「 同じ釜の飯 ナショナル炊飯器は人口680万の香港でなぜ800万台売れたか 」。 香港でのパナソニック製品の独占輸入販売を行なっている信興電器貿易の蒙民偉氏のお話。 父親は祖籍が広州で長崎生まれの華僑で、父親が

Ubuntu kvm で仮想Ethernetセグメントを作る方法

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2,3個のL2セグメントに6台ほどのマシンを配置してネットワークの構築が出来るか実験する必要があったので、Linux kvm を使ってVMを6個起動し、VM間を仮想ネットワークで接続して実験することとした。 おおよその手順は下記の通り /etc/modprobe.d/dummy-nic.conf などの modprobe の設定を下記のようにする。 この場合は dummy interface は 3つになる。 alias dummy0 dummy alias dummy1 dummy alias dummy2 dummy options dummy numdummies=10 /etc/network/interfaces に、これらの設定を追加する。 auto dummy0 auto dummy1 auto dummy2 auto br1 auto br2 auto br3 iface br1 inet static address 192.168.30.130 netmask 255.255.255.0 bridge_ports dummy0 iface br2 inet static address 192.168.31.130 netmask 255.255.255.0 bridge_ports dummy1 iface br3 inet static address 192.168.32.130 netmask 255.255.255.0 bridge_ports dummy2 iface dummy0 inet manual iface dummy1 inet manual iface dummy2 inet manual Bridge の br0 がここに登場していないが、br0 は物理EthernetとVMをBridgeして繋ぐのに利用している。 各 bridge interface にIPアドレスを割り当てているが、これは別セグメントに繋がった各VMへSSHログインできるように、とりあえず設定しておいた。 virt-manager から設定する各VMの仮想ネットワークインターフェスを追加する。 Host device は specify shared device name を選び、Bridge name に接続したい bridge interfa

香港最終日

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前日の朝から喉がガラガラが始まりそのまま体調悪くなり、夜には多分38度ぐらいの発熱に。 一人でヒィヒィと寝てました。 香港で買った Fast な感冒薬を飲んだら一気に体温下がって、なんとか帰国できるレベルに。 ホテルから空港へは、荷物もソコソコあるのでホテルバスに乗ろうということになった。 九龍城を出たバスは沙田の Regal Riverside hotel でもお客をのせて、まずはDisneyへ。 駐車場が日本のDisneyと同じように緑色のポールなどを使っていて、香港にしてはキレイだった。 日本人観光客のお姉ちゃん2人を下ろして空港へ出発。 家族揃って許留山でマンゴーを食べていなかったね、ということで空港の許留山。 母親がパパイヤを頼んでいたのだが、パパイヤが美味しかったとは知らなかった。 お腹がすいたので Cathay のラウンジで担々麺を一杯。 美味しかった。 あとは成田から車で帰宅。 駐車場で洗車してもらったのだが、洗車後の水滴がボディーに凍りついていておもろかった。

この日記も丸10年。

まさかですが、この日記を書き始めて10年経過しました。 ここまでノロノロと続けるとはね。。