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中国から香港に自転車で行くコースのまとめ

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だいぶ前に沙頭角に自転車で行ったときの記事に質問してくださる方がいらっしゃったので、中国・深圳から香港の九龍に自転車で行く方法をまとめてみました。 まずは香港と深圳の間の国境のお話から。深圳側の国境は自転車や徒歩で行けるところが多いのですが、香港側は中国との国境の近くが禁区となっているので、何かしらの公共交通を使わなければなりません。 一番西側(地図左)から順に並べてみます。 深圳灣: 深圳側は徒歩や自転車で到着できるはずです。昔歩いて行ったことがありました。中国の出国と香港の入国が深圳側の同じ建物で行われ、そこからバスに乗って橋を渡って香港に入ります。自転車を持って路線バスに乗せてくれるかどうかは怪しいです。長距離を走る観光バス型ならば、「壊れても知らないよ」とか言われながら乗せてくれます。 福田/落馬洲: 福田が深圳の地名で、落馬洲が香港側の地名です。 深圳側の福田口岸までは徒歩・自転車でたどり着けますが、香港側の落馬洲が鉄道のMTRか路線バス、ミニバス、タクシーだけが使えます。自転車を持って落馬洲に入った場合は、事実上MTRかタクシーのみ乗れます。 ミニバスでは自転車を持ち込むのは難しいですし、路線バスの場合は輪行袋に入れても乗せてくれるか怪しいです。 皇崗: 自動車用の国境でバスが走っています。深圳側を自転車で進入するコースはわかりません。香港側も自転車で進入するコースがわかりません。国境の間に黃巴 Yellow Busというのが走っているのですが、自転車を持ち込めるのかどうか知りません。やったことないので。。 羅湖: 鉄道で香港から深圳に入るコースとしては超定番ですね。深圳側は国境まで自転車や徒歩でたどり着けます。香港側は、鉄道のMTRのみ使えます。 文錦渡: あまり通過する旅客は多くないです。 深圳側は徒歩でいけますが、香港側はバスにのる必要があります。上水駅行きのバスがあります。 沙頭角: 深圳側は徒歩や自転車で行けます が、深圳の市内からトンネルを越えて行かなければならないので、面倒かもしれません。 ということで、何らかの公共交通を少し使って香港に入ったあと、香港の北側の新界から九龍に入るコースが限られています。 とりあえず自転車で自走するコースを紹介します。 青山公路を元朗→屯門→荃灣と走っていく。走ったことが無いですが

Astro Products アストロカート

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家から駐車場が十分に離れているので、物資輸送用に アストロカート なるものを注文。 洗車セットもこのように輸送できます。 車に積めるか試してみたところ、後席を使える状態でも何とか入りました。 感想としてはこんな感じ。 可愛くて使える 付属しているボルト類の工作精度が低いので、組み立てに苦労します。 ヤフーショッピングのレビューを見ていると、タイヤの寿命も短いようですので、交換用タイヤも探さないと。

IIJmio のデータ通信SIMカードから音声つきSIMカードへ切り替える

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一昨年の2月15日に「2年間基本料金無料」という条件で契約 したドコモの電話番号、先日の2月15日でちょうど2年を迎えたので、MNPでIIJmioに切り替えた。 昨年の5月にIIJmioのデータ通信専用SIMを契約していたので、これの契約と入れ替える形で申し込みをした。 申込方法はこんな感じ。 IIJmio の会員ページで、「SIMカードの交換」へ進む 交換先のSIMカードは音声つきにする ナンバーポータビリティで契約することができるので、この場合は前の携帯電話の契約からMNP番号を取得して入力 申し込みをすると、身分証明書の画像などを送って欲しい、というメールが来るので、メールに書かれた指示通りに画像をUploadする。携帯電話で健康保険証などを写してもOK 本人確認の事務手続きが1営業日ぐらいで終わり、その後に新しいSIMカードがヤマトで発送される。 到着したら、指示されたフリーダイヤルに電話をする。受け取ったSIMカードはこの状態では使えないので、他の電話機でフリーダイヤルに電話する。MNP転出する昔の携帯電話はまだこの段階で利用可能なので、古い電話機で電話した。 1時間ぐらいあとに、古いほうのSIMカードとMNPの転出するSIMカードが使えなくなり、新しいSIMカードが利用できるようになる。 いままで、電話専用の電話機とデータ通信専用のスマートフォンを持ち歩いていたのだが、これでやっと1台のスマートフォンで間に合うようになる。 良かった良かった。 IIJmio BIC SIM (ビックシム/bic sim) 音声通話パック