関西の電車ってことで思い出した。

関西の電車ってことで思い出したのだが、ぼくが学生だったころ大阪環状線の外回りに乗っていて、天王寺に電車が着くころ、ちょうど停車するちょっと前の電車がまだ止まりきっていないときに電車のドアが開いた、っていう経験があった。　某O阪(伏字)って「青は渡れ、黄色は急げ、赤のときは注意して渡れ」「日本一歩くのが速い街」とかいう印象があって、そのO阪クオリティにJR西日本も合わせているのだろう、とか勝手に思っていたのですが。　某K阪電車の枚方駅かどこかで、ドアが閉まろうとしていた電車に駆け込み乗車したいO阪のおばちゃんは、そのドアを開けさせるために、自分のハンドバックを電車内に投げ込んでドア開けさせたとかいう話を聞いたことが。(伝聞)

いままでは乗客も乗務員も質が悪いとかいってそれネタにできたのだが、今回みたいなことがおきるとそうも言ってられないよね。　大阪環状線の話は7年ぐらい前の話なのだが、これがモラル崩壊やコンプライアンス意識の欠如の一部で事故の原因に結びついていたのかもって思うと、ちょっと背筋が寒くなる。