Forester SK9 X-Break にアマチュア無線のアンテナ設置

フォレスターにいつものようにアマチュア無線のアンテナを設置しました。

HF(短波帯) に出るためのYaesu ATAS-120Aは、Diamondのマグネット3個な基台である K1000 を屋根上に設置しました。






VHF/UHFのアンテナは常時APRSで位置情報を送信するためにアンテナを設営したままにしたいのですが、高さ2.1mまでの駐車場などに入る時にアンテナを倒したいために、ルーフレールに設置しました。

アンテナ基台の取付位置は運転席の上部で、可能な限り前の方に配置しました。運転手が窓を開けてルーフレール側に手を伸ばして、アンテナ角度固定ノブを調整できるようにしておけば、駐車場に入る直前に下車することなくアンテナを倒せます。
室内への同軸ケーブルの引き回しは、前後ドアの隙間からBピラーのところに這わせて、Bピラーの下の方でケーブルをUターンさせて室内に持ち込んでいます。ケーブルをUターンさせることで雨水が車内に侵入するのを防いでいます。


今回購入したのは、これまたDiamondの基台 K515でした。


いろいろ使って見ての感想ですが、ルーフトップにマグネットで設置する基台のK1000は車体をカウンターポイズとするための静電結合がうまく行っているのか良い感じです。ただ、7MHzあたりだと基台の静電結合だけでは足りないみたいなので、マグネットシートも追加しています。アンテナを設置するたびに、後席のサイドシルに足を乗せて作業しているのですが、もしかするとルーフレール基台+マグネットシートだともっと作業が楽なのかもしれませんね。

ルーフレールにVHF/UHFアンテナを設置しているのですが、地面からルーフレール上部までが170cmに70cmのアンテナを付けると250cm未満に収まっており、高さ制限2.5mな駐車場にはアンテナ倒さずに進入できて便利です。今回のアンテナの件で駐車場の高さを気にするようにしているのですが、乗用車用駐車場ならば 3m、2.5m、2.1mといった種類があるみたいです。古い1.5mや1.7mの駐車場は、そもそもこの車が入れないので気にしてもいませんが。



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