第2種電気工事士にも合格した

 資格を取った系のネタばかり続きますが。昨年の10月から受験していた第二種電気工事士にも合格したみたいです。

今回も私は自習で勉強しました。第二種電気工事士では学科試験と実技試験の2つがあります。学科試験に合格してから実技試験を受験する具合です。日程的には学科試験を受験して自己採点で合格していそうということが解ってから実技の練習をしましたが、間に合いました。

学科の勉強では幾つかの教材を読んでみたのですが、 ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すい~っと合格 シリーズが良かったです。

この解説問題集では解説も十分な内容で、過去問題集も充実していたので、これ一冊で間に合いました。他には電子書籍な学習書も読んだりしたのですが、問題集では問題と回答のページが離れていたりして使いづらかったり、一部で間違いが書かれていたりと困ったりしたものもありました。

勉強方法は至って簡単で、一通り説明を読んで問題を説いて、あとは問題集を3周する具合でした。問題集を解いて間違えたところはしっかりマークして、もう一度とき直したりして弱点を補っていくとよいかと思います。

第二種電気工事士の学科試験は2020年10月4日に開催されました。東京ビックサイトで受験という具合でした。遠いですね。



試験が終わったあと、隣の会場でMaker Faireをやっていたので冷やかしたりしていました。



午前中に受験した内容が15時頃には解答速報で出ていたので、ここで自己採点。正答率絡みて合格っぽかったので、実技試験の対策を開始しました。

実技試験の対策では教科書と工具、練習用の電線のセットを購入します。


教科書は先程の学科で用いたものと同じシリーズのもので良かったです。加工方法が写真付きで解説され、出題予定の内容での練習方法なども書かれていました。 一応13通りの出題例を一通り作ってみて練習完了。やってみたところ、けっこうギリギリの時間で作り終える具合だったので、時間に余裕のある人は13通りの出題を2セットぐらいやっておくと良いかもしれません。


工具はホーザンかMarvelなどのメーカから電気工事士試験用のセットを売っているので、それを買ってくると良いです。よく解らずに注文して、ケーブルストリッパーの入っていないセットを購入してしまったので、後ほどケーブルストリッパーを別途注文したりしました。必要な工具は、ケーブルストリッパー、スリーブリングのカシメ工具、プラスマイナスドライバ、ペンチ、電工ナイフ、プライヤーレンチ、巻き尺、などです。


実技試験の対策は、とにかく作って練習することです。

練習用の電線セットは1個だけ買いましたが、十二分に練習できました。もし電線が足りなくなたら、近所のホームセンターなどでも調達できると思います。


ということで、ご興味ありましたらお試しください。

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