久しぶりのアマチュア無線移動運用

タープ用ポールにアンテナを設営練習しているところ。

久しぶりにアマチュア無線の移動運用へ。 まずはアンテナを持ち上げるポールをどうしようと思い、Amazonなどを徘徊してみたところ、モンベルのタープ用ポールで4分割で全長280cm重量1kgというものを発見し、これを使ってみることに。1本3千円ちょっとなので、無線用の伸縮アルミポールに比べると圧倒的に安価。

直径3cm程度あるので、430MHzの3エレ八木アンテナも設営できます。 横に長いのが50MHz,145MHz のダイポールアンテナ、ミズホ通信のポケットダイポールです。




長さ約3mに6m,2mのダイポールアンテナ

で、いつもの多摩川河川敷の警視庁白バイ練習場隣。約2年ぶりに来ました。 その辺の杭を使ってあげたところ、こんなかんじに。 本当は Windom Antenna の実験をしたかったのですが、アンテナを持っていくのを忘れましたw

スポラディックE層が開いていたこともあり、こちらは2.5W出力で北海道の札幌市までSSBで交信(QSO)できました。 その他、適当にアンテナ・チューナーで同調とって受信していたところ、コンテストをやっているせいか、ロシアあたりから強力に入感していました。

世田谷区喜多見・札幌市南区の距離

直線距離にして840kmぐらいですかね、小電力QRPでもよく飛びますね、というか1,000kmぐらいが限界ですかね。

本日の装備

本日の装備はこんな感じ。

Windowsの動くタブレットPCを持っていったのですが、直射日光下では画面が暗すぎて画面を見るのに苦労しました。黒いタオルでも持って頭からかぶらないと移動運用のPC利用は難しいでしょうかね。重量が800g程度で電池が5時間ぐらい使えると思って買ったのですが、使うにはもうちょい工夫が必要っぽいです。

コメント

このブログの人気の投稿

ICOM IC-7300 と RS-BA1 Version 2 でリモート操作

Windows 11 で Win10Pcap のアンインストール方法

大型特殊自動車免許を取った時の話。