珠海に温泉があると聞いて行ったものの。。
珠海に中薬谷という温泉があると聞いて、日本人の友人と尖沙咀からフェリーに乗って珠海に向かいました。
尖沙咀から出たフェリーは珠海の九州港という場所に着きます。九州港から中薬谷へタクシーで30元。
ってことで着きました。しかし営業している気配が全くない!
敷地内にホテルが有ったので受付の人に聞いてみたところ、「以前は有ったんだけど、今はない」とかいう内容を。なんじゃそれ!(笑)
その後Webページなどを再度読んだ結果、殆どが屋外プールとなっていて冬季は休業している模様。まじか!?
中薬谷を教えてくれた香港人の友人に珍道中メッセージを送ったところ、「まぁ中国だから信じられないことも起き得る」とのこと。
希望を失った日本人二人は珠海の街のお散歩に出かけました。。
その辺のスーパーに入って商品を見ていたところ、キリン一番搾りの瓶ビールが7元で発見。日本円で130円ぐらいですかね。珠海に一番搾りの工場があるみたいです。
街角に有ったタコ焼き屋。大きめのタコ焼き4個で5元という強気な価格。タコはキチンと入っていましたが、日本のアレとはイロイロと違いました。生地の味がクレープなどに近い香りがしたので、鶏卵か出汁が少ないのでしょうか。キャベツか何かが多めな感じでした。マヨネーズがマヨネーズというより甘い何かだったりと。もっと味のメリハリシッカリさせると、これはこれで美味しいかと思います。
腹減ったので、適当に彷徨いていたところ屋台街を発見。取り敢えず東北餃子。かなり脂っこい感じ。脂っこくなければ美味しいんだけどなぁ。
[caption id="attachment_11112" align="alignnone" width="500"] 珠海:マカオの国境 洪北口岸[/caption]
その後は帰りのフェリー代をケチるために、中国からマカオに入国して、カジノの無料バスを乗り継いで Turbo Jet へ行くことに。
どこのカジノバスを使うか議論したところ、友人もリスボアに行ったことが無い気がするということで、リスボア行きのバスに乗務。
カジノを見て回ったのですが、手持ち現金が400HKD程度しか無かったので一切賭けること無く見学していました。最低賭け金が100HKD、その辺のカジノのレストランでも麺類50HKDから、賭場にあるバーの酒類が1杯50HKDから、といった具合。飲食する分には茶餐廳の1.5倍ぐらいの価格なので、ホテル価格と考えると高いわけではなさそう。
ドッグレースなんかもあるんですね。
20:30頃にカジノ見学を終えてリスボアのバス乗り場に行ったところ、シャトルバスを30分ほど待たされましたよ。21時頃にフェリー乗り場に着いてチケットを買おうとしたら、直近のチケットは23:45の香港島上環行きのみ、とのこと。その辺のダフ屋のババァが21:30あたりの尖沙咀行きチケットとか持っていたのですが、怪しいのでダフ屋からは買わずに23:45を正直に買うことに。
結局2時間以上暇な時間が出来たので、軽くメシを食べるためにお散歩に再度出かけたのですが、フェリー乗り場から20分ほど歩いたらリスボアに到着していましたよ。さっきのシャトルバス30分を待つ時間で、フェリー乗り場に歩いて到着できたじゃん、ってことで。
全く収穫がなく、ただ2.7万歩ほど歩いた1日でした。
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