福田文具玩具批発市場+深圳楽器城
だいぶ前に マニアック香港さんの記事 を読んで気になっていた福田文具玩具批発市場に行ってみました。 行き方は深圳地铁罗宝线の科学館站のD出口を出て、南東に行ったところになります。 1階は文房具のフロア。 何だか懐かしい感じの文房具屋さんがイッパイあります。中国に有りがちな話ですが、商場に入っているお店の多くが似たり寄ったりな品揃えで、同じものをみんなで並べて品揃えが増えるわけでなく、商品には値札を貼らずに都度售貨員に聞くことになるのでどの店が安いのか解りづらく、客が迷うだけの販売形態となっております。 隣に東急ハンズみたいな店ができたら、確実に潰れるでしょう。 (◕ฺ∀◕ฺ) 紙のノートが必要だったので、上海コクヨのノートなど買いました。1冊4元とかなので、まぁ安いのかなぁ。 品揃えとして珍しかったのが朱肉。 中国語で印泥 (yìn ní) というそうです。香港で朱肉を探した時に見つからなかったのですが、意外なところで意外なものを発見しました。隣で書道用品とか売っているので、捺印する人がいるんでしょうかね。元々印鑑って中国由来なものなので、まぁ有るのは当然ですよね。 こちらは電卓などの専門店。あとはキャッシャーレジスターとか置いていたり。中国製電卓は12桁表示でも数十元と激安で、カシオはいいお値段しました。 2階は玩具と子ども用品。 どっかで見たことある感じの高級車によく似ていますね。 3,4階は楽器などを売っていました。 ピアノ屋さんを傍からみていたのですが、中国製のピアノよりヤマハのほうが塗装も圧倒的にキレイですね。 二胡やギターの教室なども入っていて、練習されている方もいましたよ。 ピアノ博物館が無料だったので見学。古いピアノがイロイロと展示してありました。中は写真撮影禁止だったので写真は撮っていません。