21MHz ワイヤーダイポールアンテナ
借りている家には猫の額ほどの屋上があるので、ここにアンテナを上げよう!ってことで、ワイヤーダイポールアンテナを作ることに。 今回の設備は100W送信もできるので、バランは自作せずにメーカー品を。 無線関係の高性能・高出力な部品って、殆ど日本製なんですね。中国製の安い何かがあればと思ったのですが、香港でも広州でも見当たらず。
[caption id="attachment_10312" align="alignnone" width="168"] 設置完了[/caption]
夜にゴソゴソと設置完了。
[caption id="attachment_10313" align="alignnone" width="300"] 早速QSO[/caption]
早速、兵庫県丹波市とQSO交信成功。 出力たったの20Wですが、電離層のコンディションも良く、シッカリと届きました。 さすがに VR2/KK6FSDとかいう怪しいコールサインを使って、流暢な日本語で話をしたので、取ってもらえたのかもしれませんがw
[caption id="attachment_10314" align="alignnone" width="199"] 釣り竿などの固定方法 5Lペットボトル3つを束ねて錘にしています。[/caption]
設置が夜だったので、昼間に改めて写真撮影。 ワイヤーダイポールの中央、給電部はグラスファイバー釣竿で持ち上げて、左右に電線を引っ張っています。 高さは多分3mか4mぐらい、左右の電線の長さは片側3.5m+絶縁部が1mぐらい。 ダイポールアンテナの向きが日本と全然関係ない方向に向いていますが、これでも日本と交信できます。
アンテナの設置場所。 使わない時には釣竿を仕舞って、低くして、風や雷を受けないようにっと。
次は28MHzの送受信が出来るようにと、トラップコイルを同軸ケーブルで作成中。
釣り竿三本でワイヤー八木アンテナに挑戦してほしい。
返信削除屋上の対角線にアンテナ張っているので、さらにエレメント追加は難しいですねw そいえば友人の家か実家に6mのHB9CVを置いてきたままだったなぁ。。
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