シンガポールの給油事情 : Three-quater tank rule
特に収穫もなくバス乗って帰りました。 バスがシンガポールに向かうときにガソリンスタンドで給油。
ジョホールバルで給油というので思い出したのですが、 Three-quater tank rule というものがあります。 http://www.customs.gov.sg/leftNav/trav/Three-quarter+Tank+Rule.htm
シンガポールはガソリン税などが高いためマレーシアで給油したほうが安上がりなんだそうです。 そもそもシンガポールってそんなに大きくないので、「ガソリン残量が減ってきたらジョホールバルのアウトレットに買い物に行く!」とかしていれば、「節約したガス代でアウトレットでお買い物しますか」みたいな事になってしまうのですが、そうは問屋が卸さないわけです。
シンガポールで登録されている車がシンガポールからジョホールバルに出るときには、ガソリン残量計の4分の3以上を示していないと500ドルの罰金となっていて、ジョホールバル方面の自動車専用道にはそれを警告する看板があり、その先にはシンガポール方面に戻れる交差点などが有ったりと。
このバスの登録がシンガポールなのかどうかは知りませんが、常に4分の3以上をキープするように運用しているのかもしれませんね。 運転席の燃料計まで覗いていないので、よく分かりませんが。
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