馬さん、黄さんの結婚式:都安3日目
朝、ホテルにKikoちゃんの小学校時代の先輩の同級生が迎えに来てくれました。 どうやら結婚式に参列するメンバーで英語または日本語の話せる人を探し出して、私のアテンドをするという展開。 ただアテンドで終わるわけではなく、会話大好きな中国人の通訳をするという大仕事。 いろいろとありがとうございます。
結婚式は新婦の家からスタート。 新郎が新婦を迎えに行くというものから始まります。
新婦の家の1F(GF)。 日本で言うところの「嫁入り道具」「婚礼家具」とでも言うのでしょうか、新居で使う家具類の箱が置いてあります。 手前がSonyのBravia、後ろ側が冷蔵庫の箱です。 ちなみに中身はすでに新居に設置済み。
2階では男性陣・女性陣で部屋を分けて待機。 奥の部屋では新譜+女性陣が準備をし、手前の部屋では新郎+男性陣が待機するという具合。
事情を知らない私が、アテンドしてくれた女性にノコノコ付いて行って、男性の私が新婦側の部屋に入ろうとしたら、みんなで「はいっちゃダメ~!」と私を止めるわけです。
待機している間に、前回の春節で一緒に飲んだベッカムくんが居たので挨拶したり。
新郎の馬さん、めっちゃ緊張してますw
おっと、突入始まりましたw
花束を持った新郎が新婦のところへ。 新婦の前で新郎をブロックする女性陣。 「きちんと言いなさいよ~!」的に新郎に攻める新婦友人、それに応戦する新郎と、助ける新郎友人。 こんなやり取りが数十分続く。 話している内容はまったくわからないが、何をやっているのかは大体想像が付きますw
どうやら新婦友人への説得が完了したところで新婦に花束を渡すのですが、新婦もなかなか受け取りませんねぇw
花束を受け取ったところで、新郎新婦と友人たちが新居へ移動。
新郎伴人さんの運転で。
新婦+新婦伴人たちが後席へ。
新居への移動は友人たちの車で街をパレードしながら。
新婦が出発した新婦の家の前では盛大に爆竹。
パレードは街の主要な道路を、ハザードランプを点滅させてゆっくり進行。
車の前後のナンバープレートのところに「百年好合」というラベルを貼ったまま走行。 かっこいいね。 法令的にOKなの知りませんが、これがOKだったら中国の法律・政令はカッコイイね。
新居に到着。
新居の新しいベッドではしゃぐ子供たち。
友人たちは新居のリビングで歓談。
新婦と記念撮影w
次は披露宴会場で披露宴待ち。 入り口では新郎新婦+伴人が迎えて、クッキーとタバコをプレゼント。 タバコをプレゼントするのは中国ならではですねw
披露宴会場のお店、超エコなので暗いですw 本当のことを言うと、電気代ってのは世界中大して変わらず、一人当たりのGDPが日本の10分の1な中国にとっては、電気代ってのは日本人の感じる10倍の値段するんです。
節電とか言ってもチットも暗くない東京は見習うべきです。
蛍光灯が一つ点灯しなかったので、急遽電球一つ準備。
予定外なことが起きたときに何とかして、結果OKにするのが中国人のやり方。
みんなで乾杯スタート。 新郎新婦+伴人たちも一気飲み。 よく見たらソフトドリンクの500mlペットボトルを一気飲みさせられているし。 どっちもキツいねw
宴会料理。 机の上にドッサリ。 食べきれないほどの料理を出すってのが中国式ですね。
私も皆様にジャンジャン飲まされましたよ。 「どんどん飲んで、だけど明日香港に帰らなきゃいけないからセーブしていね」みたいな矛盾した状態でw
外国からの来たということもあり、みんな歓迎してくれました :D
コメント
コメントを投稿