佛山での晩ご飯
中国で地元っぽい食事していないよね、昼は台湾だったし、ということで、日本語を話せるホテルのポーターである刘さんに相談。 「一人200元ぐらいで食べられるところってある?」と聞いたところ、コンシェルジュと話を付けてくれて、海鮮料理のお店を紹介してもらった。
お店に入って一発目。 まったく英語が通じない。 やっと中国らしくなってきた。
筆談で紙に書いて貰った文章を、暗号を解読するかの如く読解してみたところ、「一人1元で個室になり、お茶のサービス」とのこと。 一人1元ならば良いかってことで「OK了!」と言って個室になる。
エビ。 注文するときにグラムで注文する。 200gぐらい欲しかったので紙に「0.2公斤」とか書いたところ「0.4斤」と書いてきた。 意味が通じたのかどうか分からず、結局エビをかごに入れて貰い、「もっと減らして」という体を使ったジェスチャーをして、目的の重さに。
上海蟹。 ちゃんと本物の札がついていた。
蒸した蛙。 プリプリしていて美味しかった。
キュウリの炒め物。 さっぱり塩味で美味しかった。
老酒。古越龍山。 THさんに「ぬる燗で砂糖付きで注文してよ」とか言われたのですが「そんな難しい表現、中国語に訳せません!」とか言って、常温・砂糖なしでいくことに。 砂糖無くても美味しく呑んでいただけたと思います。
デザートまで付いてきた。 メロンとなにか。 あとココナッツミルク。
お会計をしてみてびっくり。 3人で散々食べて338元で4千円ぐらい。 コストパフォーマンス最強でございました。
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