晩ご飯
晩ご飯は外国人がイッパイいるレストラン街の、一番中華料理っぽい店構えのお店へ。 あらゆるレストランが外国人価格らしく、彼らにとっては「高い」とのこと。 ってことでお支払いは外国人が行うと交渉し成立。
漓泉の純生啤酒というビール。
このビールは広西でのみ販売されているとのこと。 さっぱりとした味で美味しかった。 William もビール・白酒をしっかり飲めるとのことで、2人で2本開けた気がする。
ビールを飲みながら、さっそく日本での宴会の話を。 日本では居酒屋で座って延々と飲みながら話をすることが多く、東京では終電で帰ったり、昔は朝まで駄弁りながら飲んだりしていた、なんて話をしていた。 そしたら早速キコさんの文句が!
「Williamもね、友達と朝まで飲んでたりするのよ!!」とのこと。
「男はね、飲みながら色々な話をしなければいけないんだよ~ きっとそれは中国の男性も同じなんじゃないのかなぁ~」なんてボクは必死になって弁明。 その横でWilliamは「そうだ!そうだ!そのとおり!」って感じに頷きまくる。(笑)
豚のロース肉と芋みたいなものが交互に挟まった料理。 名前が思い出せないのだが、美味しかった。
左奥にあるのが、日本で言うところの筍。 ここでは細い形をした筍がとれるらしい。 「日本にも筍はあって、日本では5月あたりに筍がとれる。 もっと形が太い」なんて話をしたところ、広西では1年中とれるらしい。 筍も美味しかった。
魚は啤酒鱼というモノ。 魚は生簀にある魚を選んで、重さを量って、それから料理という具合。
啤酒鱼の啤酒(pi jiu)はビール。 ソースがビールから造られているらしい。 彼らが普段食べる啤酒鱼と味が異なるため店員とあーだこーだ言っていたのだが、ボクとしては日本で食べるフカヒレの姿煮のソースと共通する味がして美味しかった。 ってかフカヒレの姿煮のソースってビールつかっているのか?! また一つ味の勉強になった。
どれもこれも美味しかったです。 ちなみに3人で150元ほど。
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