漓江下り

桂林観光でもっとも有名と思われる、漓江(りこう)下りへ。


朝、ホテルの前で漓江下りの客引きをやっているオバチャンと、キコ・ウィリアム両氏が値段交渉などをして参加することに。 ホテルを変えるので、荷物を観光バスに積んで出発。


漓江下りの船に乗るところからの最寄りの高速道路を降りたら、ずーっと未舗装道路。 オフロード走行するバスに乗ったのは初めてかも。 車酔いに弱い人には辛いかも知れないが、クルマ好きとしてはおもしろかった。



船乗り場に到着。 目の前の大きい船かなぁと思ったら。。。



イカダにエンジンを付けた乗り物でした! キタコレ。


これから2時間のイカダ旅行です。 しばらく景色をお楽しみください。



ここにある突起物みたいな山が、桂林山水を描いた筆で、描き終わったからここにおいてある、ってことだそうです。 この発想がすてき。



一番遠近感のある場所だと思った。



上の写真は、西遊記の登場人物に見える山です。 うーん、なかなかそう見えない。


20元札の山


20元札の山を見たり。


馬が9匹いるそうな


この中に馬が9匹いるそうです。 頭のいい人は見つけられる!とのこと。 ちなみに僕は6匹しか分かりませんでした。


ダート走行


イカダを下りてからは軽トラの荷台が客席10人分がついた乗り物で移動。 ほぼ全区間が未舗装のダート走行。


いままでエンジン付き乗り物ではバイクから大型トラックバス、トレーラ牽引までしてきたけど、軽トラの荷台でダート走行はすばらしかった。 乗り心地という言葉は存在しないのだけど、走っている感じは最強に味わえた。 



牛が歩いている


牛が歩いていた。



軽トラ荷台バスで移動中、20元札に書かれている風景と同じ風景を見られる場所で休憩。 ほほーっ、同じだ。


ヤオ族に変装


途中で寄った、有名と言われる寺の向かいにある公園で、ヤオ族のコスプレ着た。 5元。 おもしろかった。


お土産屋


最後によったのが、いわゆる観光客相手にバス乗り付けて売るお土産屋。


客は会議室に連れて行かれ、「社長」と称するオッサンが入ってきて、なんだか漫才みたいなことを始めた。 後で話しの内容を聞いたところ「私は48歳なのですが、今日男の子と女の子が生れて、その子が2kgしかなく・・・999の希望が必要なのです」とかいう、どー考えても嘘と思うようなことをシャーシャーと話していたらしい。 オッサンの写真をめちゃくちゃ撮りたかったw


あとで、このタイプのお土産屋のビジネスモデルをキコさんに説明し、それをウィリアムさんに通訳していたw


今日の移動履歴をGPSでとっておきました。


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