NHKオンデマンドに電子立国6回分が載っていたので見ました。 放送されたのが1991年なので、もうあれから18年経っています。
電子立国が放送された当時、私は中学生でした。 それから20年近くたった今、改めて見たところ、いろいろな事が理解できました。 当時の社会人な方々は、へぇ~とか思って見たことでしょう、たぶん。
あれから約20年経ったのですが、今の日本の半導体産業を見ると。。 うーんかなり寂しくなりましたね。 DRAMとかの価格競争にはついて行けずに韓国・台湾にDRAMはシフトし、CPUなどの独占的立場が作れる業界では日本企業が業界をリードすることなく、米国企業がシンガポールあたりで生産したり、という具合ですし。
約20年経って見て印象に残っているのが、ロバートノイス氏へのインタビュー。 日本は革命的な新しい技術を発明していない、ってところ。 20年経ってもこの辺があんまり変わっていないよな、この国。
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