各国のインフルエンザ水際調査で思ったのだが

香港の問診票 写真は香港入国時の問診票。


今回、日本→香港→中国→香港→日本と移動したわけだが、インフルエンザ対策の水際調査ってやつは入国時のみ行っており出国時はノーガードだった。 国によって質問事項は異なるが、だいたい赤外線による体温測定と問診票っていった具合。 成田なんて据え置きしたサーモグラフィカメラをイミグレ職員がチラ見する程度だから、一番ザルなんじゃないのかな。


ニュースを見ていると、感染している人が飛行機とかに搭乗→周りの人感染させるがまだ発症しない→入国時に最初に感染していた人だけ発症して周りの感染した人はそのまま入国→入国した人が周りに国内でまき散らす→国内で広がる な図式みたいだ。 余所の国のことは知らんって態度で出国時にチェックしないって、ぉぃぉぃって感じではあります。 まさに「志村、うしろウシロ~」って感じ。


例のフルーツ大量事件のときに、どれかフルーツ持って帰れないか調べていたのですが、動植物の検疫って輸出側の政府の検査が通ったものでないと輸入できないんだって。 フルーツより人間のほうがザルだぜw

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