携帯用サイトの作り方とか言っているけどさ
携帯用サイトの作り方とか、携帯ブラウザの性能がキャリアごとに違うとか、すんげぇ面倒なこと言っているんだけど。 携帯ブラウザ作っているというか、規格・仕様を考えている、各携帯電話キャリアにしてみればさ、良かれと思って規格・仕様を作っているのだが、その作るプレーヤーが日本だけで見ても3人いるわけでさ。 結局、携帯サイトの作成者に3種類のサイトを作らせるとか、携帯サイトの作成者が全部のキャリアへの対応を渋って、使えないユーザが発生したりしてさ。 良かれと思って作った規格がばらばらで、その結果がよくない状況を生み出していると。
一時のJavaがうたっていた「write once, run anywhere.」っていうのがさ、携帯電話の世界にも持ち込まれればね。 Javaの挑戦したことはプログラムの互換性なんだが、携帯電話の場合はデータ形式の互換性と再生再現性なんだから、そんなに難しいことではないと思うんだけどね。
そういうこと、いまからやっておかないと、せっかく形成された携帯電話独自の市場(裏を返せば鎖国状態の市場)を、iPhoneみたいなやつにグワーっと浸食されて、「そういえば昔、各キャリアが勝手仕様作っていた時期があったね」なんていわれるようになるのかもね。
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