ADSLのルータ越えしてSSH接続していると切れてしまう問題

ADSLのルータを超えてSSH接続していて、無通信な状態が一定以上続くと接続がきられてしまう問題があって、ルーターのNAT無通信切断機能のタイマーを調整するとかして対応することもできるのですが、今回は ssh client 側でなんとかしてみました。


PuTTY

PuTTYの場合は、設定の[接続]の部分で「セッションをアクティブに保つためのnullパケットの送信」のところの「Keepalives間の秒数」のところに適当な時間を秒数で指定します。 うちでは60秒間にしています。 NATの無通信のタイマーなんて数十分ぐらいに設定されているんだろう、とか、勝手に予想しての値ですが。



んで、OpenSSHの場合どうやんるんだって調べたところ、ServerAliveInterval という ssh client オプションがあるので、ここで秒数を指定すればよいみたいです。 ~/.ssh/config に以下のような内容を書きました。


ServerAliveInterval 60

SSH でログインして放置していたら、ターミナルがだんまりして困ったなんていう方、ぜひお試しください。

コメント

このブログの人気の投稿

パスワードを覚えるのも無理があるから、パスワードマネージャ使いましょう。

大型特殊自動車免許を取った時の話。

車両系建設機械運転者(整地) の講習