潰れるまで使い倒しますか
最近関わっていることで「潰れるまで使い倒しますか」と思われる事柄があっちこっちで。 要求の量が多かったりスケジュールがタイトだったりして詰め込んでしまうのはわかるのですが。 詰め込んだ分をどこかで休憩させないと、当然倒れますよ。 突貫工事のあとはバカンスとかさ。(しかもサラリーマンだと休んでも給料でるからねw)
そりゃ他社に先に出されて追いつけ追い越せの勢いにならなければならない、とか、宣言したスケジュール守らなければならない、とか、理由はいろいろありますけど。 サービスを立ち上げたりリニューアルする場合、リリース後に初期不良的な不具合対応は必要になるので、それなりに余裕とかもたせないといけないとかさ。
押し込んでスケジュール守ったりしたとしても、その分どこかにシワ寄せしているので、そこんところの認識もって取り組んでいるのでしょうかね。 マネージメントをすべき人たちが、スタッフ各々の負荷や調子などに気を配らずにズンズン進んでいったりしているから気づきもしないっていうのありますけど。 これらのこと諸々を認識していない・気にもしていないとかだと、今みたいにバタバタと人がいなくなったときの本当の理由に気づかないまま悪化していってしまうのではないかと思います。 最後には「あなたたちにはマネージメント能力ありませんでしたね」の言葉で片付けられるかと思います。
とかとか考えていたときに飛び込んできた言葉が「社員力」。 マイクロソフトのことなので、情報システムやらコミュニケーションどうするみたいなところだけ取り上げられているのですが。 本当の意味での社員力の向上って、マネージメントがあったり待遇があったりITなどのインフラあったり、と、多岐にわたるんでしょうけど。
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