Pixel 6 をMagSafe対応にしてみたかったが、一部制約有り。
結論: MagSafe非対応なスマホでMagSafe相当にする鉄のリングなどが売っていますが、完全なリング状のものだとコイルとなり加熱して、通常のワイヤレス充電が発熱を検知して止まります。 馬の蹄のように途中が切れているタイプだと充電できます。 自動車のスマホスタンドで、最近だと iPhone12 などから実装されているQiなどのワイアレス充電をマグネットで固定するものがある。 家で使っているPixel 6でも同様なことが出来ないかと思い、試してみた。 まずは Pixel 6 の充電用のコイルの有りそうな部分に丸く切られた鉄板をつけてみる。GoogleのGマークのある辺りがコイルの中央な模様で、ココに合わせて鉄板をつけてみた。この状態でMagSafe互換のワイアレス充電充電器を使ってみたら動いた。 一旦はこれでOKかと思った。 そこそこ振動を与えても落ちたりしない。自動車のスマホスタンドへの脱着もラクラク。 ヨシヨシと思って、いつも使っているBelkinのワイヤレス充電器に乗せると、ちっとも充電されなくて不思議に。 よく見たらインジケータがオレンジ色になっていますね。多分異物検知したのでしょう。 ってことで、MagSafe対応の鉄のリングを使うと、MagSafe用のワイヤレス充電器は利用可能になりますが、MagSafe専用でない充電器では異物反応して充電できなくなるので要注意です。 (後記) その後調べていたところ、輪となっている鉄板だとワイヤレス充電のときにコイルとなり発熱して、異常発熱でワイヤレス充電が止まるとのことでした。 金属の輪の一部を切り取ってみたところ発熱は大分おさまり、充電できるようになりました。