FedoraCore の良し悪し
この文章を要約すると、CentOSお勧め って話になるんですが。
家のマシンの SC430 に Debian が入らなかったのと、CentOS に入っている ruby のバージョンが古かったのが理由で、FedoraCore6を入れているわけですが。 今日も yum update でパッケージのアップデートをかけたところ、net-snmp やら nfs-utils がアップグレードされたって具合。 決して rawhide を入れているわけではないですが、かなりの頻度でパッケージのアップグレードがされる。
ここまでアップグレードの頻度が高いと、きちんとテストされたパッケージなのか、とか、いま動いているシステムが動かなくなったりしないのだろうか、という不安は付いて回るのです。 FedoraCore が本番運用に向いていないと言われる理由ではあるのですが。 とかとか言ったら、FreeBSDの ports も絶えずアップデートされているので、同じといえば同じなのですが。
FedoraCoreを本番運用のシステムに導入しているところを沢山の場所で見るのですが、こういう問題を含んでいるという認識をもっているのでしょうかね。。 そんなこんなを思うと、FedoraCore よりは CentOS にしておけよって思うわけですが。 「たまにうまく動かなくってもいいんだ、それより常に最新のフリーソフトを使いたいんだ」という、いわゆる人柱さんには FedoraCore をお勧めするのですが、業務システムで止まってどうこうって思う方にはイマイチお勧めできないって感じです。
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