勝間和代が酷すぎる件について。

とりあえず目を通した。→国家戦略室への提言「まず、デフレを止めよう~若年失業と財政再建の問題解決に向けて」

若年失業と財政再建を目標にするのはいいが、起承転結すべてがデタラメすぎる。

突っ込みどころ満載で、いちいち突っ込むのめんどくさいので、明らかにおかしいところだけ書いておく。

世の中にあるモノの量とお金の量のバランスで経済は成り立っています

信用収縮と、低コストな生産者の市場参加によるものが大きいんじゃないのか。 モノ:金の量によって決まるのは価格だけであって、価値ではない。 いまの問題は価値の問題。

お金不足により人々はモノより現金を死蔵しようとする

そんなに現金がタンスに入ってるのか?(笑) どちらかと言えば信用収縮。 みんな国債買うから。。 信用収縮してお金の融通が減ったり偏ったりして、その減少が死蔵に見えているだけ。 

1ドル=110円~130円の購買力平価並みになることを目標

大丈夫か?

出しているJPY/USDのレートのグラフが1993年から2002年なのはなぜ? それ「失われた10年」で、なぜ不景気の時のグラフを持ってきてターゲットプライスの話をする? またこのグラフの期間の数字を平均すると120円よりちょっと下ぐらいになるんじゃないのかな。 この数字の出し方には悪意を感じる。

このままデフレを放置すれば、失業率は絶対に改善しないでしょう。

引用しているのがフィリップス曲線。 フィリップス曲線の物価安定や賃金上昇 vs 失業率 ってのは結果どうしを組み合わせたモノで、うしろ側には需要供給バランスがあるんじゃないのかな。 通貨側か労働側だけいじり始めると、需要供給バランスがとれなくなる。 どちらかだけ対策しても効果は出ない。 しかもフィリップス曲線は、「物価の安定と完全雇用との間の二律背反の関係を示すものとして注目されているが、理論的な根拠はなく、その後の実証研究から曲線の形状は必ずしも安定ではないことが知られている」だそうだ

まさに手づかみでクソ。 国際競争力とか高コスト体質とか、本質的な問題を気にしないとね。 本質的問題を棚に上げて、やれ日銀が悪いとか言うのは、どうかと思うぞ。 こうやって日本には馬鹿が大量生産されるのか。 このままいくと日本が壊れるw

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